ブログパーツ ばるさん 戦国時代の盾事情 (信ONとは関連性の低いネタ)






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戦国時代の盾事情 (信ONとは関連性の低いネタ)

*あくまでも雑学ネタです。
ゲームが史実を再現していないとかそういった指摘をする類で書いた記事ではありません。


以前、某所で信ONは前衛と後衛の差が無い。
差別化として盾職に盾でも持たせたらどうだみたいな書き込みがあったのです。
よくあるRPGであれば盾装備は一般的ですよね。

ただ実際の戦国時代では、盾が採用されていません。気になったので少し調べてみました。


・・・・・・・

● 戦術の変更説

一対一の戦闘から、集団戦の概念が取り入れられ、機動性が重視されたのではないか。


● 重量説。

具足や武器などの武装で数十キロの重量となる。盾まで装備すると動きが緩慢になるため採用されなかったのではないのか。


● 具足が盾の機能を果たした説。

集団戦や、鉄砲戦に適した新工夫が施された当世具足が盾の機能を果たしていたのではないか。 
反論>がっちがちに武装できたのは上級武士くらいで、足軽は軽装だったのでは。


● 武器の性質説。

弓や槍、刀、鉄砲と両手で扱う武器が多い。


● 環境説。

欧州と異なり、だだっ広い平野が少ない。日本のような狭い路地、ぬかるんだ土地で盾は扱いにくい。


● 別のモノを利用して盾の代用とした説。

固定陣地…柵などを設置して陣地に固定盾の機能を持たせる。
塗らした布…建物の門や戸口などに設置する。飛来物の弾道を逸らすことで盾の機能を持たせた。
竹束…竹の構造が、鉄砲の弾防ぎに適している。入手が容易なのも◎。
陣笠…足軽・雑兵などの農民兵に貸与・支給され使われた鉄製防具・代用兜。手盾として用いられることもあった。
母衣…伝令将校の矢弾防ぎに使われた道具。盾としても解釈できる。

・・・・・・・・・・・・

*一対一の戦闘から集団戦に移り変わったことが大きいでしょうか。
それに適した武器(弓や槍、鉄砲)が使用され、新工夫の鎧(当世具足)や、陣地が盾の機能を果たした。
組織的な軍団の運用、機動性が重視された。掃討戦、個人戦まで戦闘の段階が進むと勝敗のほとんどは決していた。
勝敗が決まってから行われる掃討戦、個人戦を想定された道具(盾)はあまり重要視されなかったわけですかね。

信ONだと、侍は結界(精神論? 気の持ちよう)で耐える。鍛治は具足が盾を兼ねる(鎧の極み)という解釈なのでしょうか。


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[ 2012/02/10 06:23 ] 【コラム】 | TB(0) | CM(8)

様々な説が非常に面白かったです!
[ 2012/02/10 18:05 ] [ 編集 ]

私見ですが、機動力や敏捷性は頑丈さに勝るということが証明される都度、純粋な盾というのは減少してきたのでしょうね。
少し違いますけど、重厚長大な戦艦が飛行機にあっさりと撃沈されたようなものかなぁ。

いわんや、最近の信onの世界でも器用鍛冶(回避狙い)が注目されているではありませんかw。

[ 2012/02/11 13:30 ] [ 編集 ]

本多忠勝が合戦で傷を負わなかった秘訣は軽量な鎧で当たらなければどうということはないだったという逸話がありますからねー
[ 2012/02/12 01:32 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 様々な説が非常に面白かったです!

これだ! という定説もなさそうだったので、
いくつかの説を紹介するという形にしやした!
[ 2012/02/12 06:38 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 私見ですが、機動力や敏捷性は頑丈さに勝るということが証明される都度、純粋な盾というのは減少してきたのでしょうね。
> 少し違いますけど、重厚長大な戦艦が飛行機にあっさりと撃沈されたようなものかなぁ。
>
> いわんや、最近の信onの世界でも器用鍛冶(回避狙い)が注目されているではありませんかw。

組織的な軍団の運用、機動性といった近代的な合戦に移り変わっていった時期なんでしょうね。
理屈ではわかりますけども、盾が無いと怖い気はします。あっても怖いか!
[ 2012/02/12 06:43 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 本多忠勝が合戦で傷を負わなかった秘訣は軽量な鎧で当たらなければどうということはないだったという逸話がありますからねー

重装備していた井伊直政は怪我が多くて、
軽装の本多忠勝は怪我をしなかったという逸話もありますよね。

機動性を重視した運用。
卓越な軍隊の指揮こそが最大の盾だったのかもですねー。
ここら辺は考えると楽しいっすね。
[ 2012/02/12 06:50 ] [ 編集 ]

お初に書き込みさせていただきます。

欧州でも中世以降は鎧の発達に伴って徐々に廃れていったみたいで、
装飾や儀礼用の意味合いが大きかったようです。
火器が使われるようになったら盾どころか鎧まで役割を終えちゃいました。
むしろ逆に盾を使う戦術文化の方が珍しいのかも?

盾がデフォなのは古代で、鎧が未発達なのと、専制や民主制による歩兵の集団運用に関係してる気がします。重装歩兵とか。

古代から中世に移る中で政治体制は日本欧州ともに封建化し、また軍事面では騎乗技術の発達によって騎兵の役割が増したことで盾は不要になっていったのかなと思います。

盾って装備は普遍的に使われてたようなイメージを抱いちゃいますが、これはファンタジーに影響された幻想なのかもですねw


あと米欄で他の方がおっしゃっていることで思ったんですが、旧軍のゼロ戦は機動性を追及しすぎて防御力は紙だったそうで。だからこそ活躍もしたんでしょうけど。乗るのは怖いなあw


考えが未整理のまま書き込んですいません^^;
記事面白かったですw
[ 2012/02/14 01:44 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> お初に書き込みさせていただきます。
>
> 欧州でも中世以降は鎧の発達に伴って徐々に廃れていったみたいで、
> 装飾や儀礼用の意味合いが大きかったようです。
> 火器が使われるようになったら盾どころか鎧まで役割を終えちゃいました。
> むしろ逆に盾を使う戦術文化の方が珍しいのかも?
>
> 盾がデフォなのは古代で、鎧が未発達なのと、専制や民主制による歩兵の集団運用に関係してる気がします。重装歩兵とか。
>
> 古代から中世に移る中で政治体制は日本欧州ともに封建化し、また軍事面では騎乗技術の発達によって騎兵の役割が増したことで盾は不要になっていったのかなと思います。
>
> 盾って装備は普遍的に使われてたようなイメージを抱いちゃいますが、これはファンタジーに影響された幻想なのかもですねw
>
>
> あと米欄で他の方がおっしゃっていることで思ったんですが、旧軍のゼロ戦は機動性を追及しすぎて防御力は紙だったそうで。だからこそ活躍もしたんでしょうけど。乗るのは怖いなあw
>
>
> 考えが未整理のまま書き込んですいません^^;
> 記事面白かったですw

はじめましてー。

鉄砲をはじめとする火器の登場や機動性の重視が盾が使用されなくなった原因のひとつなのやもですね。

盾が使用されないことに疑問に思ってしまうのは、
おれんじさんが言われているようにファンタジーの影響なんでしょうかね。
確かに、盾で思い浮かぶのはロマサガの重装歩兵のベアだったりします。。
[ 2012/02/15 19:57 ] [ 編集 ]

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