ブログパーツ ばるさん 2010年10月12日






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「新職業」が追加されない理由

■なぜか増えない「新職業」

MMORPGでの追加要素の目玉の一つといえば「新職業」です。
役割を演じるのがRPGの醍醐味ですし、新しい役割が増える事で活性化が期待できます。

ですが、『信長の野望online』で「新職業」は「破天の章」で「傾奇者」が追加された1度だけとなっています。
どうしてこれ以後追加されなかったのかと言えば、最大1徒党7人までというクローズドバトルであるという事。
何よりも「傾奇者」3特化(四象、殺陣、地勢)の明確な個性化が上手く行かなかったからだといえます。

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■コンセプトの確立ができなかった「傾奇者」

►四象


・戦闘中の場の「四象」操作に長けている事が当初の特化のコンセプト。
・「四象」操作で有利に運ぶメリットの大部分が敵の属性術攻撃の軽減であり、
無属性を含むすべての攻撃術の軽減ができる「密教」「術忍」の方が使い勝手がよかった。
・「四象」だけでは個性化が打ち出せなかったため、
「天地人」の近接物理攻撃+術攻撃という特性を強調することで近接アタッカーとして方向転換がされた。
・大団円という優秀な気合管理能力を持ちながらアタッカーとして方向転換されたことで、
覚醒の刻以降、凶物理を中心に狩りでの気合管理枠で絶対的な地位を築く事となる。

►殺陣

・「共演」での多彩な立ち回りをすることがができるサポート職というのが当初の特化のコンセプトであった。
・2~3人の行動を制限してしまう事、個別に共演技能が設定されている等の複雑さが問題となった。
・サポート職でむしろ徒党員の行動を制限してしまうことが致命的だった。
そこで一部の技能に詠唱付与の効果を付ける事で詠唱枠へと方向転換がされた。
・「新星の章」では思い切った強化がされることなる。強力な物理攻撃技能「喧嘩切り」、準備動作のない全体攻撃術技能「宿命~天槍」が追加された。
「破紋乱射」との相乗効果で、狩り・ボス問わずに人気職となった。
・「宿命~天槍」は狩りで育成しにくい職を育てやすくしたメリットはあったものの、
ボス戦を味気ないものとしてしまう技能であったため、
生命が多く強力な攻撃手段を持つ単体撃破を推奨とするボスが追加されたり、「破紋乱射」の弱体と対策が取られた。

►地勢

・戦闘中の場に「地勢」を張る事を得意としたサポート職というのが当初のコンセプト。
・四象や共演と比べると地勢は使い勝手がよく、個性化には成功したものの、攻撃能力が低いためサポート枠としてはパンチ力に欠けた。
そのため「詠唱付与」「解呪」「浄化」といった技能が追加され詠唱枠へと方向転換がされた。
・「九死」「吉祥」「験気」といった優秀な技能を持った詠唱枠となった事で神職の出番を奪うこととなる。
・ステータス依存しない特化スタイルのため、他の職と比べると育てる楽しみが少ない。

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■「傾奇者」の失敗が役割の固定を生んだ。

3特化とも当初は新規軸のサポート職としてのコンセプトが取られていたものの、
いずれも新しいスタイルとして戦闘に厚みを持たせるという段階には達することができませんでした。
四象はアタッカー、殺陣、地勢は詠唱枠へと方向転換が取られることとなります。
従来ある役割の中に組み込んでしまったがために、戦闘での役割は、盾・アタッカー・サポート・詠唱・回復でほぼ固定されてしまいました。
そのため、「新職業」の追加という選択が難しくなってしまっています。

どうしてかと言いますと、「新職業」を増やしても、5つの役割の中に組み込まれるわけですので既存の職と競合を生むだけとなってしまうからです。
それは「傾奇者」が似たスタイルである神職と競合してしまうこととなっている現状からも察する事ができそうです。


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[ 2010/10/12 04:34 ] 【コラム】 | TB(0) | CM(2)





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